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血圧脈波検査は、心臓の拍動による脈波が、どれくらいの速さで全身に伝わるかを計ることで、血管の硬さや詰まり具合を調べる検査です。脈波伝播速度(PWV)という言葉で表わし、数値が大きいほど危険性が高くなります。
たとえば、鉄とコンニャクを比べると、硬い鉄をたたいたときは細かく速く振動するのに対して、軟らかいコンニャクでは、大きくゆっくりと振動します。同じ原理で、血管が軟らかいときにはゆっくりと、硬化が進んでいると速く脈波が伝わるのです。
また、健康な人で仰臥した状態では、足首の血圧は腕の血圧よりも高いのですが、血管壁が厚くなり狭窄が進むと、主に足首の血圧が下がるため腕の血圧の方が高くなります。この血圧の比をABIと表わして、詰まり具合や狭窄のバロメーターとします。ABIが小さくなれば危険性が高くなります。
これらのことを調べるために、血圧脈波検査では、心電図をとりながら、両腕、両足首に血圧帯を巻いて、これらの検査をします。
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